症例
感染力の弱い「非定型抗酸菌症(MAC症)」は、年々増加傾向にあるそうです。
感染力が弱いものに感染してしまうということは、その人の免疫力が弱いということ。免疫力強化することで治療ができます。
西洋医学では、抗結核薬や抗生物質などを使って原因菌を直接殺傷する治療を行い炎症が悪化しないようにします。一方、東洋医学は、根本的な要因となる免疫力強化を図って完全治癒を目指した治療が可能です。
当薬局では、これまでに10件前後のご相談があり、1年以上続けられた方のほとんどは治癒または緩解しています。
< 症例1 >
50代女性、10年程前にMAC症と診断されて、病院からは抗結核薬と抗生物質を服用し続けています。医師からは一生薬を飲まなければいけないと言われたので、漢方薬局にも通って補中益気湯もいっしょに服用していましたが変化がないということでした。
こちらからは肺の免疫機能を高める薬をお持ちいただき様子をみてもらいました。服用後、特に体調の変化は感じてないようでしたが、2~3か月後のレントゲンの画像では炎症の影が小さくなり、一年後には影がなくなったとの報告を受けました。
< 症例2 >
60代女性、5年前からMAC症の治療をおこなっていましたが、咳と痰が治まらずご相談に来られました。咳と痰を抑える薬と免疫力強化の薬をお持ちいただき様子をみました。1か月後、咳は軽くなりましたが痰があまり改善しない状態です。3か月後のレントゲン検査では、炎症が減ってきて改善がみられたとのことで、1年程経過した頃には影が消えました。しかし、朝の痰はまだ残っています。その後の継続していただいたところ更に半年後には、痰も出なくなり薬も終了となりました。

三才堂薬局 渡慶次保






