三才堂薬局 -漢方・免疫療法-

症例

発達障害のお子様に寄り添って…
2026年5月7日 16:26
投稿者:渡慶次保

発達障害は、妊娠・出産時の病気や早産、胎児期の環境要因、遺伝的要因が関わって発症すると推測されています。特に家族・親戚に発症率が高いことから、遺伝的要因はかなり関わりが深いと言われています。

東洋医学では、遺伝的要素の関わりが深いものは「腎」が関与すると考えます。「腎」は両親から貰った生命力を蓄えているところで、発育不良や発達障害などは腎の力が不足している状態と言えます。

 

< 症例 >

小学校低学年の男子。お母様が来局されました。あまり言葉を発しない、こちらの言葉を理解しているのかどうかが分からない、医師からは発達障害の診断を下されたということでした。

腎を補う漢方薬と神経細胞の原料となる健康食品を購入していただき様子をみることになりました。経過は、3か月後くらいから言葉を発することが増え、言葉への反応や理解力が上がってきました。その後も、夜の寝つきが悪くなったときには睡眠の質を改善するための漢方薬を加えたり、興奮が強くなるとそれを抑えるものに薬を変えたりしながら今現在も服用中です。

根気よくお薬を継続していただいたことと、何よりご家族が愛情を注がれてお子様に接していることが良い結果に繋がっていると思います。

これからもできる限りサポートさせていただきます。

渡慶次保(とけし たもつ)

 

 

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