ガン
がんの「身体が鉛のように重い」という症状には、漢方が一石何鳥🐣にもなる…
2026年5月19日 16:10
「朝は身体が鉛のように重く辛い」「毎日の通勤・電車に乗るのがきつい」、このような酷い倦怠感が出るのもガンによく見られる症状の一つです。ガン関連疲労と言います。
この倦怠感は、多くの原因が相互に影響しあって起こります。
<ガン自体による身体の変化が原因>
①ガン細胞は大量のエネルギーを必要とする細胞なので、食事からのエネルギーが不足する。
②ガン細胞は炎症をおこす物質(疲労感をもたらすたんぱく質)を放出する。
③ガンが進行すると筋肉量が減ったり、貧血になる。
< ガン治療によるものが原因 >
①放射線や抗がん剤は正常細胞にも作用するため、ダメージを修復する際の反応が疲労感となる。
②吐気、痛み、貧血などの抗がん剤の副作用で疲労がおこる。
<メンタルが引き金になる症状が原因>
①病気に対する不安やつらさなどが原因で、直接的な疲労感をひきおこす。
②メンタルの影響で睡眠障害となり、寝ている間におこなわれる身体の修復が追い付かず疲労となる。

漢方のアプローチは、上記の多岐にわたる原因に対応できます。一石何鳥にもなります。
免疫の低下を防ぎ、ガンの炎症を抑え、抗がん剤の副作用防止、睡眠障害の改善など様々な効果が期待できます。漢方薬だけでは不十分なところは漢方的養生もしっかりと行うことで、病院の治療の欠点を補うことができます。
酷い倦怠感は漢方の得意分野、病院の治療の良さを引き出すのも漢方は得意です。西洋医学と東洋医学の併用こそがベストな組み合わせということを皆さまにも知っていただきたいものです。




