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プラズマローゲン服用中の方へ
2019年6月15日 11:21
2018.7月『プラズマローゲン臨床医学研究会』に於いて発表された内容についてお知らせいたします。
これまでの研究発表は認知症についてのものが大半を占めておりましたが、今回はプラズマローゲン(ホタテ由来)の生みの親である藤野先生が提唱されている「脳疲労学説」の証明となるような他のストレス病の報告が増えております。
「脳疲労学説」のおさらいをしますと、脳疲労は、本能の「大脳旧皮質」と理性の「大脳新皮質」、指令下である「間脳」の三つの関係性が破綻した状態を指しています。その結果としての症状や病が、不安・引きこもり・切れる・うつ病・認知症などです。
メンタルクリニック・脳神経内科の先生方の発表では、うつ病・不眠症・不安障害・パニック障害・双極性障害などなど、多数の患者さんへ投与した結果が報告されています。不安度スコアが70%以上の患者さんで改善、睡眠の質が改善、疲労回復、リラックス効果、活力UPなど。他の薬・商品よりも「安全」「患者さんに元気が出てくる」という点で優れているようです。
現代社会のストレス過剰・情報過多は、上手に付き合わないと簡単に脳疲労をまねき、そのままの状態が続くことにより体調を崩してしまいます。気分転換や休養によるストレスコントロールとプラズマローゲンの脳細胞の保護修復、お勧めしたい対策です。