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低温期が高いのが改善できない!!
2025年4月9日 18:31
基礎体温の低温期が36.5℃以上だと妊娠率が低下する場合があるのをご存知ですか?
一般的に排卵誘発剤の使用後だったり、子宮筋腫、子宮内膜症、卵巣嚢腫のある場合などが多いと考えられています。
中医学(中国の伝統医学)で考えると低温期が高いのは、血液の栄養や潤い不足だったり、体液が消耗されて体に熱がこもるのが原因とされています。
その対策を3つお知らせします。
①黒米、黒ゴマ、黒豆、山芋、エリンギ、白きくらげ、モロヘイヤ、桑の実、アワビ、いか、干した貝柱、牡蠣、さより、スッポン、ぶり、ホタテ、豚肉、鴨肉、鶏卵など潤いを与えて体全体にこもった熱を冷ますものを摂る
②あしたば、枝豆、きくらげ、しめじ、ほうれん草、ナツメ、ぶどう、ライチ、松の実、あさり、穴子、いわし、かつお、すずき、ひじき、まぐろ、牛肉、レバーなど血を補うものを摂る
③睡眠不足になると血液の潤い不足や体に熱がこもるのが進むのでなるべく23時までに寝て、7時間強の睡眠時間を確保する、自分に心地のいいストレス発散法を見つける、ウオーキングなど体を適度に動かす
もし、中医学や漢方で改善したかったら漢方相談の予約をなさってみて下さいね。